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住宅の再エネの歴史が変わる時が来た!

昨夜の内閣府の『再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース』
2050年カーボンニュートラル社会の実現のために、現行の規制等を総点検し、必要な規制見直しや見直しの迅速化を促すために設置されたタクスフォースですが、行政の様々な施策についてズバズバ問題点を指摘し解決策の方向性を示す内容だったことから、今回初めて議題となった住宅・建築物の省エネ施策についても相当に突っ込んだ踏み込みがなされると想像されます。
本来であれば2020年度から300㎡未満の住宅にも省エネ性能の法適合が義務化される予定だったものが、中小工務店や建築士の習熟が未熟であるなどの理由により無期限に延期されていました。代わりに住宅の性能を設計時に建築士から建築主へ説明を行うという解りにくい制度にすり替わり、省エネ住宅や快適な家つくりをしている建築関係者からは不満の声が上がっていました。
タクスフォース構成員の方々はじめ、東大の前先生、河野大臣のエネルギッシュな議論でした!
2050年のカーボンニュートラルに向けて省エネ・再エネ利用が加速しそうです✨
ご視聴はこちら→ https://youtu.be/3tsyOZo0upk
※21:27からが住宅省エネの話題
河野大臣の最後の圧巻のコメントはこちら→ https://youtu.be/3tsyOZo0upk?t=6977
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