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あるものを生かす暮らし

長い自粛生活が続き、人間にとって”自然”はかかせない存在であることを誰もが実感していると思います。

地球上に到達する太陽光のエネルギー量は1m2当たり約1kW。もしも地球全体に降り注ぐ太陽エネルギーを100%変換できるとしたら、世界の年間消費エネルギーを、わずか1時間でまかなうことができるほど巨大なエネルギーになるそうです。どこにでもあり、しかもフリー!

ふつうの市街地にある私の家では屋根の太陽光パネルで電気の自給自足の暮らしを始めてもうすぐ2年になります。日々太陽に注目しているせいか、太陽から遷ろう季節を感じ、自然を身近に感じるようになりました。毎日使いきれないほどのエネルギーがこんな街中にも降り注いでいることを体感し驚いています。

主婦のモッタイナイ精神からソーラークッカーを始めましたが、これがまた美味しくてとても楽しいです。太陽でクッキーが焼けるというと誰もがビックリしてくれますが、本当にすごい量のエネルギーが降り注いでいることを感じています。

太陽熱で沸かしたお風呂はやわらかくこの上ない気持ちの良さで身体を癒してくれます。

太陽と共にある暮らしは気持ちが暖かくなります。みなさんも干した日のお布団、好きですよね~!干物に干し野菜・果物、、考えれば先人たちはそうやって自然の恵みを日々の暮らしに取り入れてきたのだと思います。

今回これらのことに気付かれた方も多いと思いますが、そこにある自然をみつめ直し、付き合い方を少し変えるだけで、同じ場所にあってもまた豊かな暮らしが発見出来ると思います。

 

はやく日常が戻りますように..!

 

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